だいたいパーティを組むと3番目ぐらいにいる社長のブログ

「家に帰りたくない病」と理想的な働く時間に関してのアンケート結果

どうも3番目社長です!今日の話題は「家に帰りたくない病」についてと働く時間に関してのアンケート結果について!
(前半は駄文が続きます。あらかじめご了承ください;つД`)
あと、このコラムの最後の私の想いは前半の上をいく駄文です。絶対にご了承ください( ゚Д゚))

先に一言、申し上げることがあります。私は仕事が好きです



私は仕事が好きです



私は仕事が好きです



うん、若干病気です( ̄д ̄)



仕事が好きすぎてたまらない病なんです。

普通の方からすると、極力仕事をしたくないとか、土日はしっかりと休みたいとかあると思うのですが、3番目社長は平日も土日も仕事をしていたい。
でもさすがに疲れてくると、家にふつうは帰りたくなるのですが、定期的に「疲れていても仕事をしたくなってしまう」という期間が3番目社長にはある。

例えば、直近2週間ぐらいは終電で帰り、ほぼ始発で会社に出社する。もともと土日も含めて休みを取らないため、14日間ぐらいは睡眠時間が4時間ぐらいだ;つД`)
もともとショートスリーパーではないためかなりきついが、それ以上にアドレナリンが出ていて、働きたい欲が止まらない。

ちなみに昔、私自身は、大学受験の際、勉強をし過ぎて倒れて受験が受けられなかったことがある。(会場にはなんとかたどり着いたが、ほぼ受けれず)
それは土日含めて一日13~14時間ほぼ勉強をしており、一年近くそんな生活を続けていた結果、受験直前で倒れてリアルに救急車で運ばれた。
その時のことを何も学習ができていない。

でもそれでも働きたいという周期が来る。
それはよくも悪くも自分にとっての成長のチャンスがそこにあり、また自分が本当にやりたいことをやっているという実感を味わうことができる。

しかし、無理にたくさん働くと、効率が落ちて質の良いものを作れないという考え方もあり、なかなか悩ましいところだ。
(ちなみに3番目社長は、長時間働いても効率は落ちない自信はありますが)

と、ここまで想いを語ってしまったが、本題の理想的な働く時間についてアンケートを取ってみた。
以下のアンケートは3番目社長の方で男性・女性の会社員の方のみ(120名ずつ)に回答いただいた結果です。
理想的な、というのはイコール「自分が働きたいと思っている時間」という意味でアンケートを取っております。

    4時間 6時間 8時間 10時間 12時間
男性 管理職 2 5 21 1 0
非管理職 8 23 51 8 1
合計 10 28 72 9 1
女性 管理職 2 1 2 1 0
非管理職 5 52 55 2 0
合計 7 53 57 3 0
全体合計 17 81 129 12 1


この図からは、男性は8時間労働が理想的だとの回答が多かったことに対して、女性は6時間と8時間に回答がばらけています。
また、それぞれの平均理想労働時間は、男性が7時間23分、女性が6時間56分となっております。

管理職のデータがそこまで集まらなかったため、あくまで参考値ですが、男性の数字だけで見ると、あまり管理職と役職無しで理想的だと考える時間に差は無いようです。

また、同データで職種別のデータを下に記載します。

    4時間 6時間 8時間 10時間 12時間
男性 専門職 0 7 20 2 1
営業 3 3 12 2 0
その他 7 18 40 5 0
女性 事務 2 25 25 3 0
販売・
サービス
1 8 9 0 0
その他 4 20 23 0 0


結果を見る限り、職種によって理想とする労働時間にはそこまで大きな差は無さそうです。
(男性の営業が若干時間が短いことを希望し、専門職が若干長めの労働時間を理想としている傾向はあるが)

最後に会社規模に応じて理想の労働時間が異なるかです。

  4時間 6時間 8時間 10時間 12時間
10人未満 8 14 16 1 0
10人~49人 2 22 22 2 0
50人~99人 0 9 21 0 0
100人~499人 6 15 34 2 0
500人~999人 0 10 11 3 1
1000人~4999人 1 8 13 2 0
5000人以上 0 3 12 2 0

こちらは少人数の職場は理想の労働時間が短い傾向が若干あるようですが、500人~999人の職場でも同様の結果が出ているため、小さければ小さいほど理想の労働時間が短いというわけでもなさそうです。

全体的に見渡すと、職場規模や職種というよりも、性差が一番大きいようです。

今の世の中は就活者優位の売り手市場のため、非常に採用が困難でこの結果を生かすならば、特に女性の採用で困っている企業は8時間よりも短い労働時間を設定すれば、採用がスムーズに進む可能性がある。
その際に、職種によっては難しいかもしれないが、6時間~7時間労働を導入する代わりに、だらだら仕事をすることを禁止して同じ業績を上げるということは基本的には可能だと思うので、「労働時間を短く」&「短時間で実績をあげられる仕組みづくり」で、採用問題を積極的に解決させにいくことが重要だと思います。
その仕組みづくりに関しては、また別途書くとして、結果を見て私が感じた一言。

働くことが好きな結果、いっぱい働きたいと思ってる人。
世の中にほぼいねぇ。
うん、寂しいですね((+_+))