はじめまして、株式会社Ymix代表の石塚裕介です。
本日よりブログを始めることにしました。

最初の一回目の内容は、きっと皆さまが気になっているであろう(?)、タイトル!!
ずばり「だいたいパーティを組むと3番目ぐらいにいる社長のブログ」、略して「3番目社長」の意味です!

「おいおい、通常なら一回目から、いきなりタイトルの意味のネタバレとかしないよ。」とか、「もうちょっと引っ張るほうがいいんじゃない?」とか言われそうですが、どうしても伝えたくなってしまったのでお伝えします!

まず、ドラゴンクエストなどのRPGを思い浮かべてください。

一部のRPGでは形上、先頭を勇者が立つことがありますが、実際のところだいたい先頭は戦士(特攻隊長)ですよね。やはり先頭を行くからには、勇ましさや力、そして、攻める気持ちが求められます。
そして2番目はというとチーム全体を見ながらも前に突き進んでいく勇者です。
3番目は飛ばしまして、4番目は魔法使いであったり、僧侶であったり、場合によっては賢者であったりとパーティ全体を支え後方支援する人がいます。

では3番目は。。。?
正直、パーティの3番目、不要ですよね?十分にパーティが強くなっていれば、完全にいらないですよね?そんな社長です。

うん、この説明で間違いなく正しいのですが、ちょっと寂しくなってしまうので、ちゃんと説明すると、ビジネスにおいて先頭を走る社長は「ファーストペンギン」と呼ばれ、世の中にない仕組みを生み出せる可能性がある方です。
ファーストペンギンとは、南極などで、ペンギンが海に食料を求めて飛び込む際に1番先頭で飛び込むペンギンは、逃げられる前の小魚などの餌をいっぱい食べられる可能性がある一方で、海にいるシャチやアザラシなどの天敵に食べられる可能性が一番高いのです。
つまり、パーティ内で1番目を走る方はリスクはあるが、大きなリターンもあるということで、本気で能力があり、また勇気があり、人望がある方がなれるものです。(極まれにただ無鉄砲な方もいますが)

次にパーティ内で2番目を走る社長は、観察力にすぐれ、そしてある程度素早い判断力を持っている方です。先頭がやっていることを観察し、うまくいきそうならば素早い判断でそこに飛び込む。失敗しそうであれば、適切に撤退することができる社長です。
ある意味ビジネス観点で考えると一番バランスにすぐれ、また平均的に結果を残せる方がパーティ内で2番目の社長です。

そして先に4番目を走る社長について考えると、この位置の社長はある観点では社員を非常に大切にし、ボトムアップで事業を進めていく。反対の観点で見ると、社員任せにする社長です。
このタイプの社長でビジネスがうまく行っている場合は、まさに、社員のモチベーションをあげ、社員が自ら動くようにサポートし、そして本当に大変な時だけ表に出てくる方です。

お待たせをいたしました。
3番目社長について、ですが、基本1,2,4番目の社長ですべての社長のタイプが満たせています。うん、つまり、やっぱりいらない社長ということです。間違いない。

一応、、、一応ですよ?仮に説明するならば、3番目にいる社長は、前に出て戦いたくない。しんがりも務められない。でも、それでも戦いには何故か参加している社長。
つまり自分のフィールドで、自分がやりたいやり方で、やりたいように戦う社長です。
私自身がどういった会社を経営しているかは、次のブログで説明するとして、基本的にはやりたい仕事があれば引き受け、やりたくない仕事があればお金になろうが名声になろうが、はたまた権威になろうがやらない。でもやりたいことに関しては、徹底的に、周りに人が引くぐらいにまでやり込む。そういった仕事の仕方をしています。

まぁ、結局のところ自分勝手ではた迷惑な社長なので、ひとことで言うとやっぱりいらない社長ってことですよね。